藤森照信建築|家結びブックス
人類の建築をめざして 藤森照信氏の処女作「神長官守矢史料館」が完成したのは1991年、45歳の時です。建築の歴史家として、あるいは路上観察団のメンバーとして既に著名だった藤森氏の建築家デビュー、しかも「見たことがないのに […]
人類の建築をめざして 藤森照信氏の処女作「神長官守矢史料館」が完成したのは1991年、45歳の時です。建築の歴史家として、あるいは路上観察団のメンバーとして既に著名だった藤森氏の建築家デビュー、しかも「見たことがないのに […]
Peter Zumthorは、中世の石工が石を彫るように 身をけずり、 魂をこめてつくりつづけている。光を求めて ――安藤忠雄(建築家) 素材、土地がもつエネルギー、構造と細部、光と影の設計に徹底的にとりくみ、詩的で情感 […]
今回宇治で初めて行われる新築の民宿プロジェクトです。 京都宇治の街並みといえば瓦屋根・杉・土間などを用いた 和の家が連なっている街並みがつくりだされています。 『和』の原点に返り和の良さについて再度、私たちは 考えてみま […]
この住宅は、板橋区の住宅街にあります。 骨董品が好きな奥様は、古材を使った民家のような家、息子さんは、堅牢なRC打放しの家がほしいという要望があった為、この新旧の相反するものがバランスよく組み合わさるように注意しながら計 […]
長年住まわれたマンションの一住戸における全面リフォームです。 子供達が独立した後の夫婦の生活空間を一体化することを考えました。 結果、小割りに仕切られた部屋の間仕切り壁を取り払い、引き戸を多用して状況に応じて仕切れるよう […]
材木店の資材置き場だった空き家を全改装したケーキ店・カフェです。 不要な装飾や看板を撤去し、コンクリートブロック積みのカウンター、黒板塗装の壁面、アイアンの金物、アンティーク照明等を統一感を持って付加していくことで、コス […]
敷地は郊外の住宅街にあり幹線道路に面しています。 道路は南側と西側の2面だが騒音や埃の影響を受けやすくプライバシーの確保も難しい為、全体を壁で囲い中心に10畳の広さに相当するライトコートを設け中に開く平面形状にしています […]
隣地の公園より1m高くなった敷地で、その高低差をコンクリートの擁壁で処理するのではなく法面のままとし、そこにウッドデッキとルーバーを設けることで公園とゆるくつながりながらもプライバシーを保てるように解決しました。 杉板貼 […]
現しの杉構造材とむくの杉板の床、外断熱の下地用構造用合板の内壁で構成された、多彩な趣味を持つ夫妻のための『徹底的に生成りの住宅』です。 広いスペースを獲得するために、コストを削減するべく徹底的に内装を省いた思い切った住宅 […]
敷地は池上本門寺に対面する丘の上にあります。 本門寺方向は隣家に遮られていますが、斜め方向には視界が開けているため、斜め方向の光の取り込みや視線の抜けを意識しました。 ご家族にシックハウスの症状が見られたため、足触りの良 […]