自然素材をふんだんに使ったモダンデザインの木の家


敷地は池上本門寺に対面する丘の上にあります。

本門寺方向は隣家に遮られていますが、斜め方向には視界が開けているため、斜め方向の光の取り込みや視線の抜けを意識しました。

ご家族にシックハウスの症状が見られたため、足触りの良い杉の床、調湿性に優れた珪藻漆喰土の壁、木の構造体も一部あらわしにして、自然素材をふんだんに使い、ゆったりくつろげる「空気のおいしい家」としました。

広々としたリビングからつながるテラスや水回りも開放的な作りです。

今はまだお子様も小さいので、全員で川の字になって寝る生活ですが、将来的には個室を与えたり、また、ご夫婦もご自身で活用できるスペースが欲しくなることが予想されます。

“今”と“将来”をどう両立させるか?この家に限らないテーマですが、1階は区切られた空間です。

2階はオープンな空間とし、ライフサイクルの中で使い分けていく考えとしています。

概要
作品名 池上FJ邸<本門寺を望む空気の美味しい家>
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 東京都大田区
間取り 3LDK+ワークスペース+ウォークインクローゼット
基礎 ベタ基礎
外壁 焼杉板
屋根の形 片流れ
珪藻漆喰土塗
杉板、ナラ無垢材
構造 木造在来工法
延床面積 113㎡
ロケーション 住宅街の斜面の中腹
設計から完成までの期間 1年6ヶ月
植本 俊介

植本 俊介

住宅・集合住宅から一般建築まで手掛ける建築設計事務所