生駒のデザイナー住宅


奈良県生駒市の住宅街から、少し離れた場所に敷地はあります。

建築主は、自然が身近に感じられる雰囲気を気に入って、この敷地を購入したそうです。

敷地は東西に長く、東側には林があり、西には生駒山が見えています。

この地域の建設には、屋根や外壁に色彩規制があり、屋根は勾配のある切妻屋根とする、という規制があります。 そのような状況から、三角屋根を生かした空間デザインを考えたいと思いました。  

建築主の希望としては、インドアの生活スタイルで、家の中から生駒山や林の景色が見える窓や 趣味の日本画を描いた絵が飾れる壁がほしい、とのことでした。

そこで、LDKなど家族が共用する部屋をギャラリーとし、それが東西に突き抜ける空間を提案しました。

ギャラリーは、空間を蛇行させることにより、雰囲気は場所ごとに異なり、東と西からの直射日光や反射光が 混ざり合う様子を楽しめる空間としています。

中央の空間には、玄関とキッチンがあり、東側には、リビングダイニングとサンルーム、アトリエがあります。

リビングとサンルームには、隣地からの目線を遮りながらも、林の景色を楽しめるようにしています。 玄関より西側にはセカンドリビングがあり、生駒山の景色が見ることができます。

概要
作品名 生駒の家
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 奈良県生駒市
構造 木造
延床面積 92.40㎡(27.95坪)
藤原 慎太郎/室 喜夫

藤原 慎太郎/室 喜夫

1点ものの建物を実現します