桜島を望む住宅


本計画は、親子3人の家族構成からなる住宅であり、敷地はニュータウンの端にあたる崖とも思える位置に建つ住宅です。本計画の設計にあたり屋根の役割を地面と連続性のある一本の線であると考えてみました。

一本の線が描く世界には内と外の世界が生まれ、その線は内と外の世界との分岐点になり、その分岐点が新たな空間を生み出し、様々なシーンが生まれ活動の場となるのです。寝る・起きる・食べる・洗う・話す・笑う・寛ぐ。様々なシーンを生み出す一本の線は地面を建築化し、屋根を風景化していき、人工と自然の間をさまよいながら建物を風景化していくのです。 地面を歩いていたら気がつくと屋根を歩いていました。そんな小さな地球がここにはあると感じました。

概要
作品名 house-w
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 鹿児島県
笠掛 伸

笠掛 伸

笠掛伸が主宰する東京の設計事務所です