時が経つほど愛しくなる、古着のような家|一軒家・自宅
「shabby(シャビー)」を辞書で調べると、「着古した」とか「ぼろぼろの」です。 クライアントはこの言葉をインテリア用語としてとらえたそうです。 「良いものを長く使い、自然に古びて行く物の美しさ、心地よさ」とでも言えば […]
「shabby(シャビー)」を辞書で調べると、「着古した」とか「ぼろぼろの」です。 クライアントはこの言葉をインテリア用語としてとらえたそうです。 「良いものを長く使い、自然に古びて行く物の美しさ、心地よさ」とでも言えば […]
大阪市内。築45年の一見何処にでもある小さな貸オフィスビルです。 荒いコンクリート素地、鉄製手摺、焼きムラのある小口平タイルなど、長い歳月を経て醸成された素材に価値を見出しつつ、現代的な意匠・設備・構造へと全体を更新する […]
引越しが終わったらら、ようやく全て完成です。 と、なかなかならないのが拘り住宅。 外構工事は特に遅れることが多く、庭木はまだ確認できていませんでした。 それで、オリンピック連休に入る前に、少し時間をとって貰ったのです。 […]
「大学と企業と街が相乗的なサイクルを生み出し発展するようなモデルをつくりたい」 そうしたオーナーの要望から、大学近くの敷地にオーナーの会社・学生向けのシェアルーム・スタッフ住戸・オーナー住戸が複合した建築を計画することに […]
エントランスの大きなウッドデッキでは、親世帯、子世帯がみんなでBBQをやったり向ぼっこをしたり、コミュニケーションをとる場として活躍します。 車椅子利用時には、このデッキから、直接、1階居間へ入っていけます。 1階は、居 […]
初めてアニメーションを製作したのは「おいでよhouse」でした。 それ以来、各プロジェクトで挑戦していますが、一朝一夕には進歩しないものです。 構想が現実となっていく過程がこの現場日記。 最終形を想像するのはなかなか難し […]
この敷地に初めて立ったとき、全面に広がる絶景を生かすために、最上階の3階をエントランスにして2階に住まいの昨日を集約し、1階は夫人のアトリエと主人の書斎を兼ねた和室など遊びのスペースにするというプランがすぐに浮かび上がっ […]
敷地面積16坪弱の土地に、家族4人で暮らす3階建ての狭小住宅である。 敷地周辺は、小さな店舗や町工場や住宅が混在する環境であり、狭い敷地に建物が密集している地域である。 計画地は北側道路以外の3方向に建物が近接しているた […]
2月下旬に高性能断熱材の現場発泡硬質ウレタン吹き付けが完了。 最難関のヘリンボーン貼も3月中旬に終了しました。 現在は内部造作と並行して、外部工事もピッチが上がっています。 メインエトランスは道路から見て左の車の後ろ辺 […]
大阪市内南部に敷地はあります。 すぐ近くに古墳跡があり、早くから人が暮らしていたことが想像できる。 少し歩けば、活気ある商店街もあり、現在においても非常に住みやすい街だ。 市内としては比較的大きな敷地で、間口は7.7m、 […]