海の見えるセカンドハウス


この計画地は長崎県大村市の大村湾を展望出来る山沿いの丘にあります。 元々ある自然の地形を崩さずに建築と周囲の自然環境を共生することが今回の計画の最大のコンセプトです。

平たい地形から土台を突出し建築の1部を浮かせて突出すことにより傾斜になっていた地形の形状を変えずに植栽ネットを敷き芝生を植栽することを考えました。 この事により自然の地形に建築を浮遊させる事で周囲の自然環境と建築が共生出来ます。

外壁は出た部分をホワイト引っ込んだ部分をグレーにする事により建築にシャープな立体感あるファサードが出来あがいました。 建築の内部は照明器具やエアコンを見せない工夫をして空間をシンプルにする事により 自然と大村湾の雄大な時折々の風景が視覚に入るように考えました。 その事により室内に居て人が自然環境と共生して、静かで豊な生活が出来るように設計をしました。

概要
作品名 Y7-house
ジャンル 別荘
所在地 長崎県大村市
構造 木造
延床面積 84.65㎡
ロケーション
佐藤 正彦

佐藤正彦|さとう・まさひこ|アーキテクト憧|一級建築士事務所

人の動きや流れ、そして心を設計します