大阪・松原市内にあるガレージハウス


松原のガレージハウス 大阪の南にある松原市。住宅と工場が混ざり合っている地域に建っています。

建物が立ち並ぶ地域なので、敷地外に景色を望むという環境ではありません。

道路接道状況は、角地敷地であり、クライアントの主な要望は、車が建物内に入る、楽器の練習ができます。

また、どこか面白みのある空間といった内容でした。

こちらの提案は、音楽室を中心としてそれを囲んで居住部分があるという構成です。音楽室を囲むことで防音の役目にもなるので、音楽室という趣味の場所をコンクリートで作ることとした。 コンクリートにすることで、上に乗ったり、重いものを載せたりしても大丈夫になることもあります。

そこで、音楽室であるコンクリートの箱のまわりをデッキスノコ材とし、外のような雰囲気にした。 デッキスノコの床に立ち、上を見上げれば全面がトップライトにあります。

コンクリートの箱のまわりの居住部分は「内部中庭」という外部的な部分に大開口で面しています。

「内部中庭」という外ではないけど外みたいな場所をつくるという家づくりは、現実の外よりも考えかたによっては使い勝手が良く、限られた個人住宅の面積を有効に活用する一つの方法でもあります。

家という固定的な住まい方の考えや、ついつい当たり前と思ってしまう部屋の考えかたをひとまずどこかに置いておいて、こんな考えかたもありえるということを提案していく、単純な注文住宅とは違う家になったと思っています。

概要
作品名 松原のガレージハウス
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 大阪府
延床面積 122.40㎡
藤原 慎太郎/室 喜夫

藤原 慎太郎/室 喜夫

1点ものの建物を実現します