都心の中庭の家|一軒家・自宅
周囲は程よく家が立ち並ぶ渋谷の住宅地です。
家が建て込んでいるので、他家や道路からの視線、プライバシーに留意し大き目の中庭方式を採用しました。
1階から3階までの外回りの開口部は小さめで防犯性等を高めています。
その代わり中庭に面する開口部は大きく取り、採光と風通し(夏の通風、冬の日当たり)の自然の力を最大限に生かすことに留意しました。
パブリックな部屋を2階に大きくとり、充実の収納、使いやすい水回り 作り付けの家具、動線の考えられた台所など、住まいとしての快適さを追求した、バリヤフリーの住宅です。
性能的には断熱、遮熱性能を考えて鋼板断熱充填パネルを採用した。
構造的には基準法の1.5倍の強度を基準にして耐震性を高めた。
内部空間は使いやすさ、楽しさを演出、内部は床、壁とも自然素材を採用して健康的なことも考慮している、コストパフォーマンスの高い家です。
普段の極度にハードな仕事を考えて、家ではほっとする空間、素材、雰囲気の演出に最も力を入れて計画しました。
概要 | |
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作品名 | 都心の格子の家 |
ジャンル | 一軒家 , 自宅 |
所在地 | 東京都渋谷区 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 鋼板断熱サイディング |
屋根の形 | 陸屋根一部片流れ屋根 |
床 | コルクタイル |
構造 | 鉄骨造3階建て |
延床面積 | 252.13㎡ |
ロケーション | 都心住宅地 |
設計から完成までの期間 | 1年11ヶ月 |
予算帯 | 6,400万円 |