神奈川県にある小谷の家


三叉路道路に面し、比較的まだ昔の風景の残る敷地に建つ、夫婦+猫(将来的には子供)のための住宅です。

設計に際して、建物の左右の棟の高さを抑えることにより、三叉路からの圧迫感をなくすような計画としました。

既存の植栽(ツバキ、モミジ、マキ等)を生かし、昔からの風景を壊さないことにも配慮しています。

2階の居間からは、北側の畑を介し桜の大木を望むことができ、春には花見ができるように開口を配しました。

南側はあまり良い景色ではないので、開口部を低く設計し視線を下の植栽に向くように配慮しています。

1階の寝室郡は、比較的光を抑えた落ち着いた空間としています。

洗面室・浴室は、左右の棟より道路側に引きを取り、濡れ縁を設け、明るい水廻りとしています。

道路側にはユズ、ビワ、シラカシ、モミジ、ナンテン、ソヨゴ等を植え、2・3年後の成長により建物がこの木々に 埋もれ、周辺の人からも愛される建物になることを願いたいと思います。

概要
作品名 小谷の家
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 神奈川県
延床面積 82.61㎡
早田 雄次郎

早田 雄次郎

人から愛され続け、人の心を動かす建築を