光筒のあるオウチ|一軒家・自宅
1階の採光が平面的には望めないため、各所に「光の筒」を挿入することで、空間に立体的な明るさを求めました。
また、それと同時に1間(1820mm2階部分を跳ね出すことで、狭い北側をすこしでも広く使いながら、2階の空間を確保しています。
広がった建物は「光の筒」により光が降り注ぐと共に、視線が様々な場所で交わることで、家族の気配を感じ、筒を自然と見上げてしまうことで、開放感を得られるように考えました。
概要 |
作品名 |
船原町の家 |
ジャンル |
一軒家
, 自宅
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所在地 |
愛知県名古屋市 |
構造 |
木造 |
設計から完成までの期間 |
1年 |
加門潤一|かもん・じゅんいち|加門建築設計室|建築事務所
時が経つ毎に年々味わい深くなる建築を目指して