鉄骨スケルトンの狭小スキップフロアガレージハウス


下町の狭い間口の土地に建つ住宅です。限られた敷地の中で、上下階の移動を単なる制約としてではなく様々な性格を持つ空間のつながりとして楽しめるよう、1つのハコの中に6つの「」型の床面をつくり、半階ずらしながら積み重ねることで止まり木を移るような生活が送れる住まいを計画しました。

敷地を最大限有効活用するために内・外装を兼ねた断熱材入りサンドイッチパネルを隣地境界際に立てて鉄骨の柱梁をそのまま露出、倉庫の中に暮らすような住まいになりました。

南面の大きな開口とルーフテラスから太陽光を家全体に取り入れつつ、透過性の異なる3種類のカーテンによって時間や用途に応じてプライバシーを調整できます。

概要
作品名 『 』の家
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 大阪府大阪市
基礎 ベタ基礎
外壁 耐火構造サンドイッチパネル
屋根の形 ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺
耐火構造サンドイッチパネル / AEP
吉野杉足場板 / モルタル金ゴテ押エ / 長尺シート貼
構造 鉄骨造
延床面積 87m2
ロケーション 市街地狭小住宅
設計から完成までの期間 2年2ヶ月
山本嘉寛

山本 嘉寛

素材を活かした設計を心がけています