親子2世帯が絆づくりをする住宅


親世帯の生活スタイルと若夫婦の生活スタイルをそれぞれ尊重した2世帯住宅です。

親夫婦は第二の人生をのびのびとした住空間で過ごせるよう2階とし、エレベーターを設置しました。

趣味を楽しむために地下工作室を設け、日々生活を楽しめるのが特長です。

若夫婦は生き物・動物好きで、熱帯魚の水槽を3箇所にセットした。

家族の普段の生活に趣味の時間を空間的に取り入れ、住空間をより豊かなものにする工夫を考えた住宅となった。

また、要望から木のフローリング、木梁、ウッドデッキと無垢の木の素材感を活かしたデザインとした。

誕生したばかりの子どもがのびのび成長できるよう、1階2階とも開放的な開口部を設け、いつでも明るく暖かい住空間になるように計画した。

概要
作品名 Kuboyama Box
ジャンル 一軒家(2世帯) , 自宅
所在地 愛知県長久手市
外壁 A棟:レッドシダー B棟:ガルバリュウム鋼板(黒)
屋根の形 片流れ屋根
プラスターボード・AEP塗装
サクラフローリング荏油拭取り
構造 木造、地下RC造 地下1階・地上2階建て
延床面積 204.42㎡
鈴木 祥司

鈴木祥司|すずき・しょうじ|アトリエ祥建築設計|建築事務所

スローライフでシンプルな暮らしのデザインを提案しています