家族での時間を大切に過ごせるように、平面的・立体的に繋がった空間を演出|一軒家・自宅
敷地は高低差1mで造成されており、南側一面道路で、道路を挟んだ向かいには私立の小学校が、両隣と後ろには住宅が並んでいます。
クライアントは子供を持つ共働き夫婦で、 仕事や家事で日々忙しく、家族が一緒に過ごす団らんの時間は限られています。
そこで、家族の時間を大切に過ごせる様に、平面的・立体的に繋がった空間を共有できる計画にしました。
キッチンを中心にリビングとダイニングを配置する事でキッチンに立っている時間も団らんの時間にできるようにしました。
また、スタディスペースでは家族と繋がりながらも独立してデスクワークが可能にし、吹抜けの小さな開口から顔を出せば、2階からキッチンやリビングにいる家族と会話ができるように設計しました。
家事も効率よくできるように、家事動線(キッチン/洗濯機/物干し場)が短くなるように考慮しています。
収納においても、隠す収納、見せる収納を効率よく配置しています。
道路からの視線を外した吹抜けに面する大きな開口から家の中心へ、柔らかな陽だまりの中、家族一緒の時間を大切に過ごす住まいです。
概要 | |
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作品名 | 陽だまりの家 |
ジャンル | 一軒家 , 自宅 |
所在地 | 大阪府 |