田園地帯に木造平屋の自然素材を生かした住まい|一軒家・自宅


福岡県飯塚市内から少し離れた田園地帯に、木造平屋の住宅が完成しました。

廻りの環境に合わせ、高さを抑えたデザイン、外壁は焼杉の自然塗装としています。

内部空間は明るい自然素材仕様、床はダグラスファーの無垢材で厚さ20mm,幅300mm,長さ3000mmに自然塗料であるオスモ塗料の拭取り仕上げにしています。

壁、天井部分はドイツ製のしっくい塗り仕上げ。(リビング天井:杉板張り) 内部建具は全てソフトモーション付の引き戸です。

洗面、浴室の壁にはヒバ材を張り、浴室の床、腰壁は十和田石を張っています。

照明は柔らかな光を演出してくれる間接光とダウンライトで構成され調光で光の演出も可能としています。

空間はなるべくシンプルなディテールと構成を心がけています。

概要
作品名 飯塚の住宅
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 福岡県飯塚市
間取り 3LDK+書斎
基礎 ベタ基礎
外壁 焼杉
屋根の形 片流れ勾配屋根
漆喰塗装
ダグラスファー(米松)
構造 木造平屋
延床面積 48坪
ロケーション 田園地帯
予算帯 3,500万円
伊藤 宗明

伊藤宗明|いとう・むねあき|MAアーキテクト一級建築士事務所

出来るだけシンプルに、心地よく柔らかな空間のある住まい