藤森照信建築|家結びブックス

人類の建築をめざして 藤森照信氏の処女作「神長官守矢史料館」が完成したのは1991年、45歳の時です。建築の歴史家として、あるいは路上観察団のメンバーとして既に著名だった藤森氏の建築家デビュー、しかも「見たことがないのに […]

カーサ・バラガン|家結びブックス

メキシコを代表する建築家、ルイス・バラガン(1902-88)。 ピンクや赤の鮮やかな色使い、彫塑的な壁の構成、ランドスケープ・アーキテクチュアを先取りする大胆に水を駆使した中庭と建物との関係など、その作風はモダン、かつメ […]

オスカー・ニーマイヤー 形と空間|家結びブックス

1907年生まれ、2007年暮れ、100歳の誕生日を祝ったオスカー・ニーマイヤーです。 リオ・デ・ジャネイロの強い陽射しに彩られた、コパカバーナの美しい海岸の絶景に面した彼のスタジオは今も活気にあふれています。 近年の作 […]

ジャン・プルーヴェ 20世紀デザインの巨人|家結びブックス

プルーヴェ・コレクターとしても有名 な世界的デザイナー、今なお世界中に多くの愛好家をもつ、デザイナーにして建築家のジャン・プ ルーヴェ。 「スタンダードチェア」をはじめとす る家具の作品解説から、その美学と哲学を考察する […]

原発と建築家|家結びブックス

3.11以降、ストレートな物言いでツイッター上の注目を集めてきた著者が、「建築家としてどう関われるか」を問いながら専門家を訪ねたインタビュー集です。 原子力発電をめぐる建築の歴史、安全の概念、都市と地方の関係を見直し、再 […]

地域社会圏主義|家結びブックス

「地域社会圏」構想とは、1つの住宅に1家族が住むというモデルが、現在の硬直した日本の運営システムをつくり、それがいまや大きく破綻していると考える、建築家・山本理顕による問題提起をしました。 現在の私たちの生活のリアリティ […]