アパレルショップ「BIANCO NERO」のリノベーション物件


BIANCO NERO’とはイタリア語で「白・黒」という意味があり、セレクトされたモノトーンの洋服とフィットするような空間が求められました。

地下街のさほど広くはない空間を出来る限り広く豊かに、かつ店舗としての機能性も失わないような設計としています。

店舗の大部分を占める格子状の棚には、大きく2つの機能があります。1つは大きなワンルームの空間をゆるやかに分節し、商品の陳列に応じた空間のエリア分けを可能にすること。

もう1つは人々の視線を通しながらも一定の距離感を持たせることによって、店員と顧客のあいだに適度な間をもたらすことです。

幾重にも重なるレイヤ状の棚は空間に奥行き感と統一感を与え、空間全体を引き締める効果もあります。

なお、棚は全6ユニットから成り、その組み合わせ方によって多様な店舗空間に対応できるようになっています。

将来的な店舗の移転や模様替えなど、長いスパンに渡って利用可能なサスティナブルなデザインとしました。

概要
作品名 BIANCO NERO
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 大阪府
延床面積 100㎡
ロケーション 地下街
予算帯 260万
市田 彰秀/船橋 仁奈

市田 彰秀/船橋 仁奈

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