ちゃぶ台リビングがある家


子育てを機に、大阪市内から郊外への転居を考えた施主とは、土地探しからのご縁となりました。

東へ西へ車を走らせ、いろんな場所を見て歩いた結果、たまたまなづな工房のある兵庫県川西市の物件に落ち着くことになりました。

(実際いい買い物であった!!) 平屋建てのイメージを持っておられたが、予算との関係から、1階面積の比率を高くし建築面積を抑えた、2階建の計画となっています。

南面は隣家に塞がれていたので、西側隣家の前庭先から南西に広がる抜けに期待し、西付の庭を取りました。

LDKと主寝室を隣接させ、畳空間として双方が西側に面する庭や吹抜と共に連続することで、延床面積が30坪を切りながらもそれ以上の広がりを見せています。

円形の座卓がダイニングテーブルであり、家族はここを中心に座して集うようにしています。

オープンキッチンの対面は朝食コーナーとして機能させる予定です。

キッチンに近接して浴室・洗面を配置して、主婦動線も最短にまとめています。

これから本格的な子育てのシーズンを迎える。これから子供を含め、新しいコミュニケーションがたくさん始まるだろう。

外観正面は開口を少なく納めてはいるが、穴あきブロックや生垣で、境界をあいまいに仕立てながら、あたたかいファサードづくり目指しました。

概要
作品名 楽座坐
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 兵庫県川西市
和泉屋 勘兵衛

和泉屋 勘兵衛

よく話し、よく作る