リビングに街を取り込む住宅|一軒家・自宅
荻窪のとあるバス通りに面した小さな家です。
すぐ近くに環八がある事もあってか、交通量が非常に多く、住宅地としてはやや忙しない印象です。
家が小さいと、そんな環境も含めて外がとても近く感じます。なので、家全体が窓辺であるようにしたいと考えました。
空間に対して窓を大きめに設え、かつ、室内側に内庇を設けています。
そこに立つと、家の中というよりも街にいる気がしてきます。
街との狭間に居場所をつくり、街と繋がる、小さくない家が出来上がりました。
| 概要 | |
|---|---|
| 作品名 | 窓辺な家 |
| ジャンル | 一軒家 , 自宅 |
| 所在地 | 東京都杉並区 |
| 基礎 | べた基礎 |
| 外壁 | モルタル+吹付け |
| 屋根の形 | 切妻 |
| 壁 | 塗装 |
| 床 | シナ |
| 構造 | 木造 |
| 延床面積 | 68.88㎡ |
| ロケーション | 住宅街、バス通り |
