東京にある狭小地に建つ木造三階建て住宅


敷地近くには交通量の多い幹線道路が走っており、排気ガスによる外壁の汚れ等を考慮し外壁はメンテナンスが容易なガルバリウム鋼板を用い、色はシルバーとブラックの2色でデザインしました。

敷地が狭く北側斜線制限の影響を受ける部分は、天井高があまり必要とされない水廻り設備スペースを北側の1ヶ所にまとめることで、コストを下げることもできました。

小さい住宅ながらも各階に収納スペースがあり、生活の中心であるリビング、ダイニングとキッチンを日当たりの良い2階に配置して、1階に主寝室、3階には子供室を配置して子供室へは常に2階リビングを通っていくプランにしました。

建築主から要望でリビングの壁と天井には、ボーズ製の5.1chスピーカーが設置されています。そのため2階リビングでは、ご夫婦共通の趣味である映画と音楽の鑑賞を十分に楽しめるように2階スペース(リビング、ダイニング、 キッチン、階段室)の壁と天井は、下地に遮音シートを貼ることで遮音性を高めています。

さらに、2階リビング東面の階段下や南面の一部を収納スペースにすることで道路側に対しての遮音効果も高めています。

リビングに置かれる大型液晶テレビや映像機器がすっきりと納まるようにテレビボードも造り付け家具としてデザインし、所有しているDVDも多いので専用の収納も設けました。

また、ご主人からの要望でおよそ2畳ほどですが、書斎も設けることができました。

3階の子供室は2人の男のお子さんがまだ幼少なのではじめはワンルームで使用し、大きくなった際に仕切って2室に分割できるように収納とエアコンをそれぞれ2ヶ所設け、コンセントや照明器具もそれに合わせて計画しました。

概要
作品名 狭小地に建つ家
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 東京都
基礎 べた基礎
外壁 ガルバリウム鋼板
ビニルクロス
オーク無垢フローリング
構造 木造
延床面積 100.27㎡
ロケーション 住宅地
設計から完成までの期間 1年
予算帯 2,000万円台
三浦尚人

三浦 尚人

唯一無二の住まいづくり