フランク・O・ゲーリーとMIT ステイタセンターのデザインと建設のプロセス|家結びブックス

米MITキャンパスの新しいシンボル、レイ・アンド・マリア・ステイタセンターです。

研究領域間のコラボレーションをつくりだす空間構成や、特徴的なデザインと素材の選択、3次元CAD・CATIAをはじめとした、デザインテクノロジーと設計システム、設計情報をシームレスに施工情報へと展開させたプロセスの垂直統合と建築生産の新しい可能性―ゲーリーが、ビルバオでなくMITで成し遂げたことがここに詰まっている。

出版社 鹿島出版会
著者 ナンシー・E. ジョイス、 松島 史朗