インテリアコーディネーターは、相談を誰にするのか

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こういうお部屋なんか、ちょっと面白そうでしょう?
モデルハウスでのご提案でした。

こんな窓まわり・・・
やじるしの形をしたロールスクリーンとかね、
自分でプランニングしておいて言うのもなんですが
どうやって作るんだろ(!)
っつーか、作れるのだろうか(?)

なんてことはもちろんチラリと頭をよぎりますが
(チラリとだけなんか)
まぁまずはご提案をするところから始まります。



いつだったか、
セミナーで人前でしゃべったときに
「コーディネートのプランに悩んだりしませんか」
「同業者の人にプランの相談をしたりしませんか」
っていう質問をいただいたことがあります。

同業の、他のインテリアコーディネーターさんに
プランの相談をしたことなんか・・・
そう、たぶん、ただの一度もありません。
まったくありませんよ。

でもこうやって、業者さん、作り手にはよく相談をします。
これ出来る?
こういうのは出来る?
こういうことをどうやったら出来る?
(出来る前提の相談ばかりwww)

ねぇ今やっているお客さまのプラン・・・
ちょっと迷っているんだけど・・・
あなたならどういうプランをする?
なにかいい方法、ヒントもらえない?
例えばそんなふうに同業者には相談をするなんてこと
いっさいしたことがありませんが、
業者さんのことはいつも頼りにしています。

私はイメージ先行型です。
お客様のためのコーディネートプランは自分の頭だけで考える。
他のコーディネーターさんにわざわざ
自分のお客様のプランのための意見をもらいにいったりしません。
(インテリア雑誌とかいろいろなものはもちろん参考にしますが)

でも、これをどうやったら実現させられるのかという
製作方法、技術面、施工プランは業者さんに頼ります。
業者さんって私の足りない部分を
しっかりとフォローしてくれるブレーンでもあるのです。
ささいなことでしょうか。
そんなことの積みかさねで、
フリーランス歴15年。

プロフィール

三宅 利佳(ジェイブルー)

インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー

●インテリアコーディネーター  980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級

美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。

どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから

そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。

美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。

部屋は人の心を表すと思いませんか。

インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。

「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。

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