かほく市は市出身の哲学者を紹介する県西田幾多郎記念哲学館をリニューアルオープンする

壮年期の西田像、展示の目玉に 哲学館、来年3月改装

家結び.COM

かほく市は、北陸新幹線金沢開業の1週間後となる来年3月21日、市出身の哲学者を紹介する県西田幾多郎記念哲学館をリニューアルオープンする。2002年の開館以来初となる展示室の全面改装に伴い、現在ある晩年の西田像に加え、壮年期の西田をかたどった像を展示することを決めた。拝観料を引き下げるなど、沿線からの交流人口拡大を狙う。

 市9月補正予算案に事業費800万円を計上する

 西田像はブロンズ製で縦21センチ、横19センチ、高さ27センチ。七尾市生まれの彫刻家高田博厚氏(1900~87年)の作で、市によると、晩年の穏やかな表情をした西田の像や写真は数多く出回っているが、眼鏡を着けず、厳格なまなざしをのぞかせる若いころの姿は珍しい。全国各地に計7体ある像のうち、大阪市の画廊が所蔵する品を市が購入する。

 高田氏は生前、ガンジーら世界的な思想家や哲学者との交友を持ち、そうした人物の像を多く手掛けてきた。高田氏の愛読書が「西田哲学」最初期の作「善の研究」(1911年刊)だったことから、知人から入手した西田の写真を基に、「善の研究」を刊行した40歳ごろの姿を表現したとみられる。

 市は、哲学館をリニューアルオープンする来年3月21日から、一般の拝観料を現行の500円から300円に引き下げる。修学旅行生が訪れやすくなるよう、拝観料無料の対象を中学生以下から高校生以下までに広げる。

 このほか、県外からの誘客のため、西田と交友が深かった鈴木大拙を紹介する鈴木大拙館(金沢市)とタイアップしたポスターを作製し、首都圏のアンテナショップや大学に掲示する。哲学館の場所が分かりにくいとの来館者の声から、周辺の国道や県道6カ所に誘導看板計7枚を新設する。

 哲学館は、世界的な建築家安藤忠雄氏が「思索の空間」を主題に設計した。展示室のリニューアルに伴い、12月からリニューアルオープンまで閉鎖する。

この記事はYahooニュースより転載しています

プロフィール

東恩納 尚縁

将来の夢は孫と一緒に暮らすこと。

孫ができた為、将来は娘夫婦と二世帯住宅の夢を持っています。
「住まい」について考えたコラムを寄稿しています。

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