自問。

家結び
カーテンをしつらえる。
生地を探したり、デザインをしたり。
組み合わせを考え、色を考え、ご提案する。
インテリアコーディネーターのお仕事。

家結び

特注家具は、世界に一つしかないものをゼロからつくりだす世界。
どんな樹種にする?どんな色で塗る?どんな取っ手をつける?
どんなデザインにする?

あるいは既製家具のセレクト。
こんなお店でこんな家具を売ってます、どうでしょう?おすすめですよ。
椅子の張地を選ぶ。組み合わせる。素敵でしょう?

それも、これも、インテリアコーディネーターのお仕事。

家結び

見せ場としてのコーナーづくり。
小物をセレクトしたり。絵を飾ったり。
空間の飾り付け。

インテリアコーディネーターのお仕事。

家結び

壁紙を選んだり、照明を選ぶのも
インテリアコーディネーターのお仕事。
そうやって、ひとつひとつのエレメントを選定し、
積み上げて空間をつくりあげていく
インテリアコーディネーターのお仕事のあれやこれや。

誰にむかってするお仕事なのかといえば、
そこに住む、顔の見えるお客様のためだ。


そんな当たり前のことをいまさらつくづく思う、
今日この頃のりかです、どーも。

設計ってなんだよ。
インテリアデザイナーってなんだよ。
インテリアコーディネーターってなんだよ。
この3つの中でおまえは何者なのか?
いったい何が出来る人間なのか?と問われているような気がする
そんな出来事が続く日々なのです。

それはそうと。
ある記事に書いてありました。

建築士とは、
法的規制をきちんと理解し、安全性を考慮して設計、CADを使って図面を書く人。
まじめ。ファッションの色は黒と白。
スタンドカラーのシャツとイタリアとアルファロメオが好き。
サグラダファミリアとル・コルビュジェを語らせると長い。
一般住宅よりも公的施設を手がけるひとのほうが位が高いと思っている。
あまり大酒のみはいない人種。
資格が必要。


インテリアデザイナーとは、
いろんな素材に詳しく、インテリアの設計知識を主に、設計図とパースが描ける。
特別な資格はなく、だれでも「インテリアデザイナー」と名乗れる。
インテリアと呼ばれる建物内部や、ファサードなど外部の装飾において
建築法令が関係しない範囲での意匠的なデザインを担当する。
ファッションはカジュアル志向。谷崎潤一郎「陰影礼賛」は必携。
徹夜に強い。眼精疲労が多い。深酒。


インテリアコーディネーターとは、
もともとあるエレメント(家具とかファブリック)を選定し、
組み合わせるのが仕事の人。
設計の技術はないし、必要もない。
センス勝負。
戸建やマンションなどの住宅を手掛ける。
酒好きの女性が多い。
イームズは子供っぽく、アアルトやサーリネンのほうが好きだと思っている人種。
資格は必要。


・・・だそうだ(笑)


内装を手掛けるインテリアデザイナーといえば、
森田恭通、片山正通、吉岡徳仁、杉本貴志・・・・などなどが有名どころでしょうか。
インテリアコーディネーターで有名な人は、
町田ひろこ、塩谷博子、橘田 美幸、直居ユミリー・・・などなどでしょうが、
でも一般の人からすればおそらく全然有名じゃないのかもしれませんってそんな業界です。
インテリアデザイナーは、建築士の仕事を細分化し専門的にしたもので
インテリアコーディネーターとは似ているようで実は全然違う。
インテリアコーディネーターからインテリアデザイナーに転身することは
ほとんどない。
(なくはないけど)

建築士がすべてをやることもあるし、
デザイナーがコーディネーターみたいなことを、
コーディネーターがデザイナーみたいなことを、
やることはもちろんある。
きっちり明確に分けることが出来るような分野でもありませんし、
ジェイブルーの仕事なんていうのも、それこそ、ぜんぶごちゃまぜの世界です。

で。

で。

で。

ジェイブルーは、インテリアコーディネート事務所です。


何が言いたいのかといいますとね、
いや、長いブログになったので、今日はもうやめよう。

結論を出すような話でもないんだけれど、要するに、あれだ。
私はいま自問自答の旅をしているのです。

プロフィール

三宅 利佳(ジェイブルー)

インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー

●インテリアコーディネーター  980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級

美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。

どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから

そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。

美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。

部屋は人の心を表すと思いませんか。

インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。

「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。

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