暗かったリビングが吹抜工事で大変身した住宅|一軒家・自宅


親子3人でおすまいの木造3階建ての2階、3階のリノベーション工事です。

娘さんの小学校入学を機に今まで親子3人でリビング、寝室を兼ねていた2階を純粋にリビングとし、3階部分に娘さんの個室をつくりました。

リビングは暗かったのですが、一部吹抜(グレーチング床あるので、実際は完全な吹抜ではない。)をつくることにより、3階からの自然光も得られ明るいリビングに大変身。

そして、ここには輻射式暖房である電気式床暖房を設置することにより、冬の吹抜の寒さを回避します。

階段も蹴上げ部分に光を通すFRPパネルとすることにより、昼間は3階階段室窓からの光を得られ、夜は階段室の照明より光が洩れ、階段室は行灯照明に変化しました。

小学生になられた娘さんと母親とのコミュニケーションの場となるパウダールームも、娘さんのお部屋とご夫婦の寝室中央の廊下に設けました。

毎朝朝日を浴びながら娘さんの髪を結って差し上げているらしいです。 壁の輸入壁紙は設計士からの入学お祝いです♪

概要
作品名 溝口F邸
ジャンル 一軒家 , 自宅
所在地 神奈川県川崎市
間取り 4DK
設計から完成までの期間 6ヶ月
予算帯 500万円
竹浪由里

竹浪由里|たけなみ・ゆり|ティー・ケー・ワークショップ一級建築士事務所

毎日楽しくなるおすまいつくります!